| 目的 | 得られるもの |
|---|---|
| ① 技術学習 | Python実装・API連携・GitHub Actions・Slack通知・MCP Server活用 |
| ② キャリア差別化 | 「Claude Code × 金融API実装」の実例 → 経歴OSに記載 |
| ③ 投資判断の質向上 | 感情を排したルールベース運用の経験 → 自分の投資原則の言語化 |
📌 実弾投入は最終段階:Phase 0〜4は Paper Trading(仮想取引)のみ。実弾投入は Phase 5 で判断するが、決定は 3〜6ヶ月の Paper Trading 実績 を踏まえて行う。早期の実弾投入は禁止。
📌 投資判断は人間が事前定義:ルール(損切り・利確・配分)は事前に人間が決め、AI は実行のみ。AIに「この銘柄買うべき?」と判断を委ねない。
📌 確定申告等の税務手続き:米国市場の取引には日本居住者向け税務処理が必要。AlpacaJapan(日本法人)であれば特定口座対応あり。
| タブ | 目的 |
|---|---|
| システム構成 | 使用する技術スタックと連携方式の理解 |
| 段階的ロードマップ | Phase 0〜5 の進め方・所要時間目安 |
| 投資ロジック設計 | ルールベース運用の設計・期待値計算 |
| リスク管理 | 損失制御・Paper Trading優先・撤退ルール |
| (参考)落とし穴 | 初心者が陥りやすい罠と回避策 |
| 🚀 次のステップ | 実弾投入判断基準・拡張可能性 |
| コンポーネント | 役割 | 備考 |
|---|---|---|
| Alpaca | 証券口座・API実行・約定処理 | 日本法人「アルパカ証券」あり。Paper Trading 無料 |
| Python | ロジック・データ取得・売買判断 | alpaca-py SDK 公式提供 |
| Claude Code | コード生成・修正・拡張 | MCP Server経由で自然言語連携も可能 |
| GitHub Actions | 定期実行(毎営業日 / 毎時等) | 無料枠で十分。Secret管理に注意 |
| Slack | 取引状況・損益・エラー通知 | Webhook URL 1本で完結 |
📌 Paper Trading の口座残高を取得する最小実装。これが動けば環境構築は完了。
📌 実弾投入は Phase 5 まで禁止。各 Phase の卒業基準を満たしてから次へ。
| Phase | 卒業基準 |
|---|---|
| 0 → 1 | Paper Trading で残高取得・テスト注文成功 |
| 1 → 2 | 銘柄リスト・株価データ・指標計算が安定動作 |
| 2 → 3 | ルールベース判断ロジックがエラーなく動く |
| 3 → 4 | バックテスト勝率 50% 以上・最大ドローダウン 15% 以内 |
| 4 → 5 | Paper Trading で 3〜6ヶ月運用・月次でプラス収益 |
| 5 | 実弾は最初 10〜20万円程度の少額から |
📌 原則:「予測しない」「期待値で勝つ」「感情を排する」。AIに判断を委ねず、人間が事前にルールを定義する。
| 層 | 配分 | 方針 | 期待値 |
|---|---|---|---|
| ① 長期コア | 70% | 配当貴族銘柄を長期保有(損切りなし) | 年率 5〜8% |
| ② 中期成長 | 20% | -8%損切り / +20%利確 | (0.33×20%) + (0.67×-8%) = +1.2%/回 |
| ③ 短期 | 10% | -3%損切り / +9%利確 | (0.5×9%) + (0.5×-3%) = +3%/回 |
📌 上記は X 投稿(@sawa20200424)の構成を参考にしたもの。あくまで一例で、はんちょう自身のリスク許容度に合わせて配分や閾値を再設計すること。
| セクター分散 | 1セクターに資産の30%以上を集中させない |
| 時価総額 | 長期コアは時価総額500億ドル以上の安定銘柄 |
| 配当履歴 | 連続増配 20年以上(配当貴族)を優先 |
| 流動性 | 1日平均出来高 100万株以上 |
| 除外 | レバレッジETF・仕組債・新規上場直後の銘柄 |
| 機構 | 実装内容 |
|---|---|
| ポジションサイジング | 1取引の損失額 ≤ 総資産2% になるロット計算 |
| 自動損切り(Stop Loss) | 事前定義した損失率到達時に自動執行 |
| 連敗ストップ | n回連敗で自動取引停止・Slack通知 |
| API障害対応 | 注文失敗時の再試行・人間通知 |
| 緊急停止スイッチ | GitHub Actions の workflow_dispatch で即停止可能 |
| 日次ログ保存 | 全取引履歴を CSV/JSON で蓄積(後検証用) |
📌 以下のいずれかに該当したら即停止:
| 罠 | 回避策 |
|---|---|
| カーブフィッティング | 過去データで「勝率90%」になるロジックは、未来では動かない。Out-of-sample検証必須 |
| 取引コスト・スリッページ無視 | バックテストに手数料・約定遅延・税金を必ず含める |
| 感情でルール変更 | 運用中のロジック変更は禁止。変更したい時は一旦停止して再バックテスト |
| レバレッジに手を出す | 信用取引・先物・オプションは Phase 5 でも対象外。現物のみ |
| 「儲かった」で配分倍増 | 勝った直後ほど慎重に。配分変更は四半期レビュー時のみ |
| APIキーの漏洩 | GitHub Secret 使用必須・絶対にコード内ハードコードしない |
| 確定申告の準備不足 | 米国取引は税務処理が複雑。AlpacaJapan(日本法人・特定口座対応)を優先検討 |
| SNSの「勝った」報告に踊らされる | 勝った話は表に出るが、負けた話は出ない。生存バイアスに注意 |
📌 AIは「予測マシン」ではない。実行マシン。
ChatGPTやClaudeに「この銘柄上がる?」と聞いても、それは判断材料にならない。AIに任せるのは「ルールの実行・データ整理・コード生成」まで。判断は人間が事前に設計する。
📌 まず今週末に以下を実施:
| 順 | アクション | 所要 |
|---|---|---|
| 1 | Alpaca 口座開設の選択(米国本社版 / AlpacaJapan) | 30分 |
| 2 | Paper Trading アカウント有効化・APIキー取得 | 30分 |
| 3 | 新規GitHubリポジトリ作成(algo-trading-private) | 10分 |
| 4 | Python環境準備(alpaca-py インストール) | 20分 |
| 5 | Hello World スクリプト動作確認 | 30分 |
| 仮想通貨対応 | Alpaca Crypto API(米国本社版)で BTC/ETH の同様ロジック展開 |
| マルチエージェント | 銘柄選定エージェント・実行エージェント・監視エージェントの分業 |
| ニュース連動 | Claude API でニュース要約 → 重要イベント時のポジション縮小 |
| ダッシュボード | Vercel + React で運用状況可視化(hancho-kb系の延長) |
| 知見の対外発信 | note等で「個人投資家向け Algo Trading 入門」シリーズ化 |