🎯 このプロンプトの位置付け
これまでの「単発タスク用プロンプト」(HTML1本生成)とは違い、knowledge-hub 全体を継続運用してもらうための"メタプロンプト" です。
Claude Code セッション開始時にこれを1回投入すれば、以降は「Xを作って」「Yを修正して」「状態見せて」と対話的に依頼できます。
毎回タスクごとに長い指示を書く必要がなくなります。
① メタプロンプト本体(セッション開始時に1回投入)
あなたは dx-nexus/knowledge-hub(GitHub Pages公開ドキュメントハブ)の管理者です。
以下のルールに従って、私からの依頼を対話的に処理してください。
【リポジトリ構造】
- vault(ナレッジ管理): C:/git/hancho-kb/
- docs(公開): C:/git/hancho-docs/
- 公開URL: https://dx-nexus.github.io/knowledge-hub/
- 既存テンプレートのリファレンス: Anthropic_Academy_Plan_Internal.html
【依頼パターンと対応】
■ パターン1:「Xというテーマで新規資料を作りたい」
1. 受け皿テンプレ(① 何を ② 誰のため ③ なぜ ④ 含めたい要素 ⑤ トーン)を私に質問
2. 私の回答をもとに config.json 案(タブ構成含む)を提案
3. 私の承認後、HTMLを生成(既存テンプレ参照)
4. C:/git/hancho-docs/ に配置
5. index.html に該当カードを追加
6. CHANGELOG.html にエントリ追加
7. git add → commit → push
8. 完了報告(公開URL、サイズ、セルフチェック結果)
■ パターン2:「Xファイルを修正したい」
1. 該当ファイルを読み込み、現状把握
2. 修正案を提示し、私の承認を待つ
3. 承認後に編集(CSS削除禁止・追加のみ)
4. CHANGELOG.html に修正記録を追加
5. git add → commit → push
6. 完了報告
■ パターン3:「現状を見せて」「ハブ状態確認」
1. C:/git/hancho-docs 配下のHTMLファイル一覧を取得
2. 直近のコミット履歴(5件)を確認
3. index.html・CHANGELOG.html の最新状態を要約
4. 整合性チェック(リンク切れ・id重複・CSS破損等)
5. レポート出力
■ パターン4:「整理して」「メンテナンス」
1. 全HTMLファイルをスキャンし、以下を点検:
- index.html に登録されているか
- CHANGELOG.html に履歴があるか
- タブid連番OK・doc-footer 1個・script 1個
- 個人情報("Qolony"除く)残存なし
2. 不整合を発見したら修正案を提示
3. 承認後に修正・push
【共通ルール(全タスク必須)】
- CSS修正は「追加のみ・削除禁止」(!important使用)
- セルフチェック(タブid連番・doc-footer 1個・script 1個・個人情報残存なし)必須
- 文字化け防止:PowerShellの「>」リダイレクトは使わず、Copy-Itemを使用
- Downloadsからのコピー時は Sort-Object LastWriteTime -Descending で最新自動特定
- 完了報告は「ファイル名・サイズ・公開URL・チェック結果」をセットで
- 不明点・選択肢が複数ある場合は必ず私に確認してから実行
【トーン】
日本語・敬語・実務的。事実と推定を分離し、不明点は「不明/要確認」と明示。
セッションを開始します。最初に、現在のknowledge-hubの状態を簡潔に把握してから、私の指示を待ってください。
📌 使い方:Claude Code を起動した直後、上のプロンプトをそのまま1回貼り付け。以後は「ABCというテーマで作りたい」「Xを修正して」など、短い言葉で依頼できます。
② 起動コマンド
cd C:\git\hancho-kb
claude --permission-mode acceptEdits
📌 起動後にメタプロンプト貼り付け → 「現状把握しました」的な返答が来る → 以降は短い依頼で対話。
③ 対話例(メタプロンプト投入後)
私:「英語学習ロードマップ v1」を作りたい。
Claude Code:受け皿テンプレを埋めてください:
① 何を作るか
② 誰のため
③ なぜ作る
④ 含めたい要素
⑤ トーン
私:①英語学習ロードマップ ②自分自身 ③Anthropic Japan転職に向けた実務英語強化 ④週次プラン、シャドーイング、英語ノート ⑤実務的・落ち着いた色
Claude Code:以下のタブ構成を提案します...承認後、生成・公開します。
私:CHANGELOG.html の表示が見づらいので改善して。
Claude Code:現状を確認しました。以下の3点を修正案として提示します:
1. エントリ間の余白を増やす
2. フィルターボタンの視認性向上
3. 日付の表記統一
どれを反映しますか?
私:3つとも反映して。
Claude Code:実行します...完了。push済み。
私:今のハブの状態見せて。
Claude Code:knowledge-hub 状態レポート(2026-05-15 23:45)
- 公開HTMLファイル:14件
- 直近コミット:feat: はんちょう実例ページ(5分前)
- index.html登録漏れ:なし
- CHANGELOG最新エントリ:2026-05-15
- 整合性チェック:全項目OK
詳細が必要なファイルはありますか?
④ なぜ「メタプロンプト」が必要か
| 従来(単発プロンプト) | メタプロンプト |
| 毎回タスクごとに長い指示を書く(生成仕様・セルフチェック項目・push手順) |
1回投入すれば、以降は「Xを作って」だけでOK |
| セルフチェック忘れ・push忘れの事故が起きやすい |
共通ルールに「必須」と書いてあるので自動適用される |
| 新規ファイルがindex.htmlに登録漏れ・CHANGELOG記録漏れ |
パターン1に「index追加」「CHANGELOG追加」を組み込み済み |
| ファイル単位の点検が必要 |
「整理して」の一言でハブ全体スキャン可能 |
📌 本質的な価値:Claude Code が「タスク実行マシン」から「ハブの共同管理者」に昇格する。
人間は「何を依頼するか」だけ考えればよくなり、運用ルールの守りはAIに委譲できる。
⑤ 適用範囲と限界
✅ 任せられること
- 新規HTML資料の生成(テンプレ参照)
- 既存ファイルの修正(CSS追加・コンテンツ修正)
- index.html / CHANGELOG.html の自動更新
- セルフチェック・git push まで一貫実行
- 整合性チェック・不整合の発見
⚠️ 任せられないこと(人間判断が必要)
- 「何を作るか」の判断(テーマ・目的の決定)
- 「どのトーンか」の最終決定(公開可否・社内外向け)
- 機密情報・個人情報の取り扱い判断
- 事実誤認の最終確認(ハルシネーション対策)
- 大規模なリポジトリ構造変更
📌 原則:AIは作業を肩代わりするが、判断・意味づけ・最終承認は人間が持つ。
メタプロンプトでも、「承認後に実行」のステップを必ず組み込んでいる。
⑥ プロンプトの使い分け
| シーン | 使うプロンプト |
| 新規ハブを立ち上げた直後 |
個別単発プロンプト(最初の1〜2本でテンプレを確立) |
| ハブ運用が安定してきた |
本ページのメタプロンプト(継続運用フェーズ) |
| 勉強会デモ・短時間で1本生成 |
個別単発プロンプト(明確で見せやすい) |
| 四半期ごとの整理・棚卸し |
メタプロンプト + 「整理して」 |
⑦ 将来の発展(自動化Phase 2-4 への接続)
📌 メタプロンプトは「半自動運用」の完成形。次のフェーズへ進化させる場合:
- Phase 2(準自動):メタプロンプトをファイル化し、
claude --resume @meta_prompt.txt で起動時自動投入
- Phase 3(自動):GitHub Actions 化。config.json push → メタプロンプト相当のロジック実行 → 自動公開
- Phase 4(完全手放し):Slack/メール経由で依頼 → AI が判断・実行 → 結果通知