トラブルシュート & QA一覧 2026

はんちょープロジェクト / 人間が介入してハマりやすい問題と対処法

💡 このドキュメントに記載された問題の多くは、AIエージェントが自動で検知・修正できるようにすることが中長期的な目標です。 現時点での暫定対処法を記載しています。Dreaming(Anthropic)や継続的な改善により自動化を進めます。
高頻度 PowerShellにPythonコードを直書きするとSyntaxErrorが出る PS/Python
原因
PowerShellのヒアストリング(@"..."@)内でダブルクォートやバックスラッシュ、日本語が混在するとエスケープ処理が衝突する。特にf文字列・トリプルクォートは壊滅的に相性が悪い。
対処法
Claudeにスクリプトファイル(.py)として生成・ダウンロードしてもらい、PowerShellからファイルを実行する形にする。インライン実行は原則禁止。
python "$env:USERPROFILE\Downloads\script.py"
🤖 AIの自動改善目標:Claudeが常にスクリプトファイル形式で出力し、インライン実行コードを生成しない運用を徹底する。
高頻度 Gitコマンドで日本語を含む出力がUnicodeDecodeErrorになる PS/Python
原因
Windows環境のデフォルトエンコードがcp932(Shift-JIS系)のため、subprocess.run()でcapture_output=True、text=Trueにすると日本語が含まれるgit出力でデコードエラーが発生する。
対処法
subprocessはバイトで受け取り、utf-8でデコードする(errors='replace'付き)。update_master.py v2.1で修正済み。
r = subprocess.run(cmd, capture_output=True) out = (r.stdout or b'').decode('utf-8', errors='replace')
🤖 AIの自動改善目標:update_master.pyのrun()関数が常にこのパターンを使うよう標準化済み。新規スクリプトにも同パターンを適用する。
中頻度 Python 3.14で日本語が文字化けする / print()が通らない PS/Python
原因
Python 3.14でstdoutのデフォルトエンコードがcp932になるケースがある。PowerShellターミナルがShift-JISを期待するため衝突する。
対処法
スクリプト冒頭にreconfigure()を追加する。
import sys sys.stdout.reconfigure(encoding='utf-8') sys.stderr.reconfigure(encoding='utf-8')
🤖 AIの自動改善目標:Claudeが生成する全Pythonスクリプトにこの記述を自動挿入する。
高頻度 Netlifyに新規ファイルが反映されない Git/Netlify
原因
2つの原因が複合することが多い。①update_master.pyのSYNC_FILESに新ファイルが未登録、②hancho-docs/index.htmlにカードが未追加。どちらか一方だけでは不完全。
対処法
新しいHTMLを追加した際は以下の2点をセットで対応する:
1. update_master.pyのSYNC_FILESに追記
2. hancho-docs/index.htmlにカード追加(fix_index.pyを使用)
その後 update_master.py を実行すれば自動同期・Netlify反映される。
🤖 AIの自動改善目標:新規HTMLファイル作成時にClaude CodeがSYNC_FILESへの追記とindex.htmlへのカード追加を自動実行するHookを設定する。
高頻度 fix_index.pyを複数回実行するとNetlifyのカードが重複する Git/Netlify
原因
fix_index.pyに重複チェックが実装されていなかったため、実行するたびにカードが追記された。
対処法
fix_duplicate.pyを実行して重複を一括除去・1つに統一する。fix_index.pyは重複チェック付きバージョンに差し替え済み。
python "$env:USERPROFILE\Downloads\fix_duplicate.py"
🤖 AIの自動改善目標:index.htmlを操作するスクリプトは常に「既存チェック→削除→1件挿入」のべき等パターンで実装する。
中頻度 git commit で "nothing to commit" になる Git/Netlify
原因
①ファイルが実際には変更されていない(同内容の上書き)②git addの対象ファイルパスが間違っている③別ディレクトリで実行している。
対処法
git statusで変更ファイルを確認してからaddする。update_master.pyはこの問題を自動でハンドリングしている(rc!=0でスキップ)。
git -C C:\git\hancho-docs status
中頻度 タスクスケジューラの更新で "アクセスが拒否されました" が出る Git/環境
原因
Set-ScheduledTaskは管理者権限が必要。通常のPowerShellウィンドウでは実行できない。
対処法
スタートメニュー → PowerShell を右クリック → 「管理者として実行」で起動してから実行する。
🤖 AIの自動改善目標:タスクスケジューラ操作コマンドには「管理者PowerShellで実行」の注記を必ず付ける。
高頻度 ObsidianのDataviewで "No results to show" になる Obsidian
原因
①FROMで指定したパスにタスクファイルが存在しない②日付フィルターのフォーマットが合っていない(Dataviewは日付をオブジェクトとして処理するためstring()変換が必要)③インラインフィールドのスペルが違う。
対処法
日付フィルターはstring()を使ってバイパスする。
WHERE string(t.期限) >= "2026-05-12" AND string(t.期限) <= "2026-05-18"
🤖 AIの自動改善目標:Dataviewクエリ生成時に日付フィルターは常にstring()形式を使用する。
中頻度 Tasks プラグインのCtrl+Enterが効かない Obsidian
原因
①プレビューモードで開いている(編集モードに切替必要)②タスクファイルではなくDataviewテーブル上で実行しようとしている(DataviewはReadOnly)③サクラエディタ等の外部エディタで開いている。
対処法
20_Areas/tasks/配下のファイルをObsidianで開き、Ctrl+Eで編集モードに切り替えてからCtrl+Enterを実行する。
中頻度 C:\Workspaceと C:\git が混在していてどちらが正しいかわからない 環境
原因
2026年5月に全リポジトリをC:\WorkspaceからC:\gitに移行した。古いスクリプト・タスクスケジューラにC:\Workspaceパスが残っているケースがある。
対処法
正解はC:\git配下のみ。C:\Workspaceは移行後に空になっている(削除済み)。スクリプトにC:\Workspaceが残っている場合はC:\gitに置換する。
# 確認コマンド Get-ChildItem C:\git\ -Directory | Select-Object Name
🤖 AIの自動改善目標:新規スクリプト生成時にC:\Workspaceを使用しない。AI_System_PolicyのEnvironment Factsを参照する。
中頻度 ClaudeとGeminiで認識・方針がズレる AI連携
原因
AIはセッションをまたいで記憶を持たないため、前回の会話内容・作業ディレクトリ・方針変更が共有されていない。特に環境変更(C:\Workspace→C:\git移行など)はAI側に伝わらない。
対処法
①NotebookLMにhancho-docs URLを登録してClaudeとGeminiの共通知識ベースとする②セッション開始時にProject_Master_DocumentのURLを共有する③AI_System_Policy.mdを参照させる。
https://hancho-docs.netlify.app/Project_Master_Document.html https://raw.githubusercontent.com/fooueen/hancho-kb/main/docs/AI_System_Policy.md
🤖 AIの自動改善目標:Dreaming機能(Claude Managed Agents)で過去セッションのパターンを自動学習。NotebookLMのRAGで常時最新状態を参照。
中頻度 Geminiが「作成済み」と言ったファイルがローカルに存在しない AI連携
原因
GeminiはチャットUIでコードを「出力」するだけで、ローカルファイルへの保存は行わない。「作成した」という表現はチャット内での出力を指す。AI_System_Policyの「推測の禁止」ルール参照。
対処法
①Geminiにコードを再出力してもらい、ローカルに手動保存する②「ローカルのどのパスに保存したか」を毎回確認する③ファイルの存在確認はGet-ChildItemで行う。
Get-ChildItem C:\git\ -Recurse -Filter "*.tsx" | Select-Object FullName
🤖 AIの自動改善目標:ClaudeがGemini作成ファイルを引き継ぐ際は必ずファイル存在確認を行ってから作業を開始する(AI_System_Policy準拠)。
低頻度 Claudeの週間利用制限(75%使用)に達しそう AI連携
原因
長時間の作業セッションやコンテキストが大きいファイル(HTML・スクリプト)の生成が多いと制限に達しやすい。
対処法
①大量生成タスクはGeminiに委任する(Claude=設計・管理、Gemini=生成・実行)②引き継ぎ前にProject_Master_DocumentをNetlify経由でGeminiに共有する③制限リセットは毎週。
🤖 AIの自動改善目標:AI_System_PolicyのAI役割分担を徹底し、コンテンツ生成はGeminiに振り向けることで制限を節約する。
低頻度 Obsidianプラグインが見つからない(DB Folder等) Obsidian
原因
プラグインが廃止・リネームされているケースがある(DB Folderは廃止)。Obsidianのバージョンによって利用可能なプラグインが異なる。
対処法
代替プラグインを探す前にClaudeに確認する。代替手段:DB Folder→Kanbanプラグイン+Dataview、Bases(Obsidian新機能・将来対応)。

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